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「噺の会じゅげむ」の今年最初の
定例会になる「高槻市民寄席」です。
前日からの雨が朝まで続きましたが、
準備の始まる10時30分頃には、
雨は上がって曇り空になりました。
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いつもどおりの設営作業が始まります。
まず、ありったけの椅子を倉庫から
搬出して、ウォールを移動し、高座
作りと客席作りを並行して進めます。
でも、当会にも高齢化の波が・・・。
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結構、力仕事が多いので、このところ
は、客席の椅子を並べるだけでも、
体力を使います。ひざが痛い、腰が
痛い、肩が痛い等々と言いながらも、
何とか設営を終えることができました。
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設営作業を終えた後は、正月公演で
毎回お客さんにお配りするお年玉を
手分けして作ります。これも毎年の
恒例の行事です。(当然、スタッフ
もいただけます・・・)
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当会のお年玉は、毎回、この大入袋
に入れて配らせてもらっています。
この大入袋は縁起物なので、これを
目当てに正月公演に来る方もおられ
ます。実際に寄席も大入りですが。
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その後は、お客さんにお配りする
プログラムやチラシなどを渡しや
すいように組み込んでいきます。
プログラムには、コラムや今後の
定例会の予定などを書いてます。
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今回、お配りしたのはプログラムと
翌月の定例会のチラシと3月23日
にこの会場で開催される桂吉弥さん
の落語会(有料)のチラシです。
その翌日は、当会の定例会です。
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楽屋への差し入れです。スタッフの
真琴家笑吉さんからの恒例の
御神酒(京都の銘酒・英勲)と
志まねさんの島根帰省のお土産
どじょう掬いまんじゅうです。
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御神酒は、正月公演の景気づけ
ということで、縁起物になります。
開演前ですが、スタッフみんなで
昼食時に美味しくいただきました。
終演時には、空っぽでした・・・。
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今回も、開演の1時間以上前から
お客さんが会場前でお待ちでした
ので、それに合わせて開場させて
いただきました。その期待感は
まことに有り難いことです。
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