過去の活動報告 No.19

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噺の会じゅげむ定期公演 VOL.100

 第77回 グリーンプラザ 駅前寄席 

と き  平成14年4月21日 午後2時開演

ところ JR高槻駅前 グリーンプラザたかつき1号館 4階 多目的ホール

主 催 グリーンプラザたかつき1号館

          

 なんやかんやといいながらも、おかげさまで

当会定期公演がついに100回目になりまし

た。今回は100回記念公演と銘打っての大

興行です。ご覧のように受付には各界から

みごとなお花などのご厚志が多数寄せられ

ました。まことにありがとうございます。

 仕事の都合で開演ぎりぎりに汗をかきかき

会場に駆け込んだ寿亭司之助さん。今日は

会を代表しての記念口上です。今回は下手

くそな私の文章より、ご来場いただいたHP

「松本留五郎の部屋」の伊藤さんからいただ

いたコメントをご紹介させていただきます。

 『紅白の幕がぱっと下に落ちると黒紋付姿

の司之助さんが。じゅげむの歴史、会の

発足当時のしんどかった頃の思い出話な

どもされて、「すみからすみまでずずず

い〜〜っと」という定番の口上。格好い

い!男前すぎっ!』 

左の写真は掲示板でおなじみ「ご贔屓さん」からのご提供です。

 本日のトップバッターは、当会一番の若手?

阿遊亭弘遊さんの初舞台です。とはいっても

実は当会最年長なのです。ネタは「犬の目」。

それでは伊藤さんのコメントです。

のみとカナヅチバージョン、はじめて聴

きました、珍しいですね。口調がなんと

いいますか、しっかりした”古典”落語

口調。あえて言いますと初代春団治のテ

イスト? 初舞台じゃないでしょ? 戦争

前から落語家さんしてはるでしょ?・・・

と突っ込みたくなるようなすごくいい独

特の熟生した味でした。

二番手は喜怒家哀楽さんです。今日の授業

いや高座は、当会の活動が掲載された前日

朝日新聞の朝刊の解説から入りました。

軽妙なギャグのジャブ攻撃で会場を大いに

沸かせます。演目は前宣伝では「お楽しみ」

でしたが、お得意の「子ほめ」になりました。

  伊藤さんのコメントです。前座ネタもここ

までたっぷり力いっぱい演じると大ネタ

ですね。前から私がリクエストしてる

大ネタに挑戦される日も近いと確信しま

した(笑)・・・ということでしたが、リクエスト

の大ネタって何でっしゃろ!?

 

三番手は、仁六家拾八さんの「有馬小便」。

伊藤さんのコメントです。『「このネタ聴いたこ

とある人いますか?」と高座から尋ねられて

手はあげませんでしたが、・・・(略)・・・手を

あげなくて正解だったかも。もはや別物でし

た。(*^^*)←赤面しまくり。娘さんと竿のくだり

であんな場面があったとは知りませんでした。

バレネタ大好きの私、ウケまくってしまって、

場内で浮いてしまったかも。プロの落語家さ

んの会ではあんなくだりは絶対聴けません。

そしてあそこまでやれる拾八さんの勇気は

すばらしい!(家族もいるやろに)』 

本日のトリは、文々亭小輔さんです。演題は、

ネタおろしの大ネタの奉行噺「佐々木裁き」

でした。以下は伊藤さんからのコメントです。

素晴らしい! ご自分の力を全部、いえそ

れ以上のものが出はったんちゃいますか?

このむつかしい台詞が満載の噺をご自分の

ものにしはって、途中、気合を入れなおして

後半のお裁きへ突入してからは、聴き入る

お客さんと小輔さんのがっぷりよつの勝負の

ようで、場内にぴんと緊張感がみなぎってま

した。終わった瞬間には、まるでツーアウト

二死満塁のピンチを直球ストライクで打者を

三振にうちとってゲームセット!というような

爽やかな感動を味わいました。(相撲か野球

かどっちやねん)』 と絶賛をいただきました。

やったね、小輔さん。 (^_^)/~ それにしても、

最近の小輔さんはかなり気合いが入ってる

ようです。私もちょっとは見習わねば!!

超々々・大入り満員! 過去最高だった前回

の155名、前々回の二部構成の179名をも

大きく上回る198名のお客様にご来場いただ

きました。いつもより椅子を30脚追加した上、

吟醸酒蔵みゅ〜じあむ店内の椅子まで動員

しましたが、「焼け石に水」状態でした  (^^;)

中入りの間に急いで高座を撤収して、中入り

後は「噺の会じゅげむ」定期公演100回記念

のために当会メンバーが総出演で大喜利に

挑戦してみました。司会は恐怖の制裁用の

ハンマーを手に持っている潮吹亭くじら

さんです。さあ、どうなりますやら…

今回の大喜利はメンバーも増えたので、

「哀楽チーム(写真上:左から哀楽さん・

小粒さん・かずのこさん・弘遊さん)」

と「司之助チーム(写真下:右から司之

助さん・小輔さん・めじろさん・拾八さ

ん)に分けて、対抗戦にしてみました。

それから、今日もお茶子さんで大活躍の

みちのく小雪さんにも大喜利をお手伝い

いただきました。左の写真は小雪さんに

インタビューする司会のくじらさんです。

各メンバーのプロフィールは、当HPの

「メンバー紹介」コーナーにあります。

計算の上なのか、はたまた天然ボケなの

か珍回答が次々と飛び出し、会場は爆笑

の渦に巻き込まれました。でも、くじら

さんの愛のムチのハンマーが情け容赦な

く!? 飛び交います。メンバーもこの

大喜利を結構楽しんでいたようですな。

番組の終了後、当会の代表で一番古株の

司之助さんをこれまでの労をねぎらう意

味で表彰状と記念品をメンバーから授与

しました。これは本人には内緒だったの

で司之助さんも感激! 司之助さん曰く

「これまで生きてきた中で一番嬉しい!」

噺の会じゅげむ総勢11人が勢揃いです。

合縁奇縁というのか本当にいいメンバー

が集まったものです。そのうえ、地元の

いろいろな方々にご協力いただき、現在

の当会が存在しているのでしょう。本当

に本当にありがとうございます。m(_ _)m

さて、当会でのもう一つのお楽しみ、恒

例の打上げ。場所はもちろん当会の事務

局兼楽屋の吟醸酒蔵みゅ〜じあむです。

今日はメンバーが勢揃いで乾杯できました。

記念公演を無事に終えたためか、いつも

以上に盛り上がっていたような感じです。

 

噺の会じゅげむ定期公演 VOL.101

第14回 高槻市民寄席 

と き  平成14年5月19日 午後2時開演

ところ  JR高槻駅前 高槻市総合市民交流センター 5階視聴覚室

共 催  (財)高槻市文化振興事業団 青少年センター /噺の会 じゅげむ

 会場も準備万端。開演前の一時、マイクテスト

もそこそこに、静かな舞台で潮吹亭くじらさん

が、今日のネタを稽古しています。そでで聴い

てると何と一席まるまるネタ繰りしてました。

とにかく、このところの最近のくじらさんは気合

いがすごく入ってる感じです。

 会場入口に立てる看板を皆で、あーでもない、

こーでもないと意見を出し合って作ってるとこ

ろです。今日は出番のない文々亭小輔さんも

積極的に動いて手伝ってくれました。そして、

今回は開演前と中入りの間を利用してくじらさ

んの 特別企画!? もありました。

いよいよ開場です。今日も早くから大勢の

お客さんにご来場いただきました(開場前

から待っていただいてました)。ご覧のと

おり、受付も大忙しです。前半の受付担当

は、中入り後に高座に上がる阿遊亭弘遊さ

んと喜怒家哀楽さんです。

今日のトップバッターは、この2か月高座をお

休みした寿亭司之助さん。演目は開口一番で

「たけのこ」です。短い噺ながら侍の出てくる噺

です。マクラでは、今日取材に来ていただいた

高槻のケーブルテレビネットワークのヨイショも

きっちり忘れませんでした。

二番手は二回目の高座になる山椒家小粒さ

んです。今日のネタは艶笑噺の「短命」です。

相変わらず歯切れのいい江戸っ子スタイルな

ので、上方落語の「短命」とは違い小粋です。

小粒さんの高座も、まさに「粋」が着物を着て

座っているといった感じでした。

高座と高座の合間の段取りをするお茶子役

のみちのく小雪さんも、完全に板に付いて

きました。テキパキと仕事をこなしていた

だき、演者の交代もスムーズに行えます。

そのうち昔ながらに「おせんにキャラメル」

でも、客席で売ってもらおかしらん・・・

 三番手は岡山在住の吉備家めじろさん。演題

は、ネタおろしの「月並丁稚」です。使いの口上

を忘れてしまった丁稚さんがお尻をつねっても

らってやっと思い出します。めじろさんは同じ

岡山在住の讃岐家かずのこさんと、この秋か

ら岡山で定例の寄席を旗揚げする予定です。

 今日の中トリは、潮吹亭くじらさんです。

こちらもネタおろしの「天災」です。当会

の座付き作家でもあるくじらさん、本領発

揮で噺の随所に新しいギャグを盛り込み、

サゲもオリジナルで会場の落語通のみなら

ず、楽屋の連中も楽しませてくれました。

 午前中は本降りの雨で足元が悪くなってい

るにもかかわらず、当会場では過去最高の

106名のお客さんにご来場いただきまし

た。高槻市民寄席では正月公演以外は案内

状等を送っていないんですが、この寄席も

高槻市民の間で定着してきたようです。

中入り後は、こちらも先月に続き2回目の高座

となる阿遊亭弘遊さん。演目は、ネタおろしの

「つる」です。堂々とした高座姿と声に評判は

上々でした。上方では毎度おなじみの鶴の名

前の由来を尋ねる噺ですが、何べん聴いても

おもろいネタですな。

さて、本日の大トリはお待ちかね喜怒家哀楽

さんです。今やこの人のファン層は、東は大

阪の茨木市から西はヨーロッパのドイツまで

幅広い!? ようです(哀楽さん曰く:南北は

無いんかいな!)。演題は、これもネタおろし

の「壺算」の一席でした。

哀楽さんの高座は、いつもスタートからいきな

りエンジン全開といった感じですが、そのまま

の勢いでお客さんを最後まで引っ張って行き

ます。その体力と精神の集中力はすごい!

 一挙一動に会場全体にうねるような笑いが

起こりました。

 第101回の定期公演も無事お開きとなり、

お客さんをお見送りするメンバーたちです。お

客さんも口々に「楽しかった」等々とありがたい

声を掛けてくださいます。中には、「小輔さん、

今日は出ぇへんかったねぇ」などと残念がる方

もおられました。

ということで、今日も 吟醸酒蔵みゅ〜じあむ

で打上げです。いつもよりちょっと人数が

少ないですが、みんな満足げな表情してま

すな。プログラムに好評連載中のくじらさんの

コラムは、「くじらのひとりごと」のbR5

です。ところで、テーブルの奥にあるのは!?

当HPの掲示板で話題になった「たこ焼き」器

やないですか! みゅーじあむの館長が、自

慢の「たこ焼き」を用意してくれました。みんな

昔を思い出して実に楽しそうなこと。ちなみに

哀楽さんは「鍋奉行」ならぬ「たこ焼き奉行」で

あることが発覚しました・・・ (^o^)

 

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