|
前回(2月)がコロナのため中止となり
ましたが、今回から再開となりました。
天気は快晴。季候もよくなってきました。
とはいえ、コロナの方は収束していま
ので、感染対策は万全に行います。
|
|
会場設営は、いつもどおり、会合形式に
並んでいる机と椅子の撤収から始まります。
そこから寄席会場を作り上げていきます。
この辺はちょっと力仕事でもあります。
|
|
設営が完了した寄席会場です。以前の
客席はぴったりと引っ付けていましたが、
現在は、感染予防のため、ある程度の
間隔を空けて並べています。
|
|
会場設営の後は、お客さんにお配りする
プログラムと次回チラシの配布の準備です。
スムーズにお渡しできるよう、2枚一組に
していきます。
|
|
開演です。早くから多くのお客さんに
お越しいただいてます。
今回の活動報告も、くじらいだー@さん
のブログの「ミニ活動報告」を引用させて
いただいてます。(以下の青字の部分)
|
|
トップは、潮吹亭くじらさん。演目は、故・
いとしこいし師匠の漫才を元に素材に
してくじらさんが落語に仕立て上げました。
ジンギスカン鍋の作り方を説明するだけ
なのですが、それが実に面白い!!
|
|
定例会にかけるのは5年ぶりになります
が、この受け方、演者が一番びっくりして
います。改めて、いとこい師匠の偉大さに
脱帽です。今回は「ありま温泉」に
こじつける海外の地名を変えてみたので
すが、これがハマりました。
|
|
二番手は、寿亭司之助さん。演目は、
「鹿政談」です。いわゆるお裁きもの。
鹿を神のお使いとする奈良の町で、
誤って鹿を殺害してしまった豆腐屋
さんの運命やいかに!?
|
|
コロナ禍だけではない、定例会の日程
調整に気が休まらない代表ではありま
すが、貫禄と慈悲深さを兼ねそなえた
お奉行様。まさに司之助代表ならでは
です。
|
|
お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」
の母娘コンビ。前半は見台を出したり
入れたり、そこに高座の消毒と、
お茶子も大忙しです。
|
|
三番手は、びい亭るうずさん、演目は、
「代書」です。先代の米団治師匠の
創作落語で、「代書屋」ともいいます。
ある男が、就職するので履歴書を書いて
もらうために代書屋を訪れます。
|
|
ところが、男は代書屋の質問にトンチン
カンな答えを連発し、代書屋を困らせます。
これでもか、の爆笑編となりました。
当時の「インテリ」代書屋をやりこめる
その痛快さがたまりません。
|
|
|