第97回 高槻市民寄席
と き 平成29年3月20日(月・祝) 午後2時開演
ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール
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楽屋では、お客さんに配布するプログラムと
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お茶子は「志熨家かりん・・寿亭さや豆」の |
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控え室には、ゲストの新玄さんやスタッフ |
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トリは、三流亭志まねさん。演題は、「猫の |
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第278回 噺の会じゅげむ定期公演
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.171
と き 平成29年4月16日(日) 午後2時開演
ところ 高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール
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天候は晴れ。 春らしい陽気になってきました。 |
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うちの定例会は、毎回、午前10時30分 から会場設営を開始します。 |
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実のところ、会場内の一角に設営する 楽屋に苦労しています。毎回、試行錯誤 の連続です。 |
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高座と客席は、比較的スムーズに設営を 完了していますね。 |
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客席の最後列は、椅子ではなく、ちょっと 高い机を椅子がわりにしていただいてい ます。 (ここが一番見やすいかも・・・) |
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これで、会場設営はほぼ完了です。 時間にして1時間弱といったところですね。 |
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会場設営後は、お客さんにお配りする プログラムと次回のチラシの準備をします。 |
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6階レストラン街に設置されたPOPです。 |
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開場と同時にお客さんが来場されます。 |
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午後2時ちょっと前ですが、拍子木の音 とともに「駅前寄席」の幕開きです。 |
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開演時には多くの方がご来場。 今回の活動報告も、くじらいだー@さんの ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた だいています。(以下の青字の部分) |
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トップは、三流亭志まねさん。演目は、 「平林」です。 「前説」を兼ねて、開演時間より早めに 高座へ。まずはマイクテストから・・・ 「平林」は江戸も上方も筋立てに変わりは ありません。 |
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ただ、このネタに関する根本的疑問が。 「たいらばやし、ひらりん、いちはちじゅう のもくもくひとつとやっつでとっきっき、 が覚えられて、なぜ、ひらばやし、が覚え られない?」 |
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出番待ちのワニの人形です。 (太陽さんの高座の小道具) |
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二番手は、高月亭太陽さんです。演目は、 「ワニ」。これは、桂文枝(前・三枝)師匠 の創作落語です。動物園を舞台にした 現代の人情噺!? |
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この噺につきものの「ワニのぬいぐるみ」が 前回の高座よりもバージョンアップしていま す。処分されようとしているワニと飼育員と の交流をセリフのない演技で見せてくれま す。前回より確実に進歩してますね。 |
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楽屋の出入口。 |
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三番手は、寿亭司之助さん。ネタは、「老 婆の休日」です。桂文珍師匠の創作落語。 高齢化社会での元気なお婆さんたちの 何気ない会話が楽しい噺です。 |
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定例会、出前寄席を通じての司之助代表 の十八番です。お年寄りが比較的多い この会場でもよく受けます。きっと、お年 寄りにとって究極の「あるあるネタ」なん でしょうね。 |
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楽屋に貼られた今回の出番表です。 |
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中トリは、びい亭るうずさんです。演目は 「いらちの愛宕詣り」。いらちの喜六が 愛宕山に詣るため、朝早くに家を出発し ますが、あわて者なのでなかなかたどり 着くことができません。 |
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「いらち」とは古い大阪弁で「あわて者」・ 「せっかち」と言う意味。ここまで極端な いらちが、なぜか居そうに思えるのが また落語の世界。見事な中トリです。 |
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今回も95名の大入りとなりました。ご来場 いただきまことに有り難うございました。 |
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中入り。 |
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今回は、スタッフの笑吉さんが、喜八洲の みたらし団子を差し入れてくれました。 落語好きの者がこれを見ると、「初天神」と いう噺を連想します・・・。 |
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お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の 母娘コンビ。 |
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中入り後は、潮吹亭くじらさん。ネタは、 「商売根問」です。 いろんな商売にチャレンジをして一儲け しようとしますが、どれもこれも中途半端 なので、結局は損ばかりしてしまいます。 |
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4月19日で19回忌になる桂枝雀師の 十八番「鷺とり」の前半部分。私が「落語 愛好家」である原点と言えるネタです。 条件が揃えば「鷺とり」として演じてみた いと思っています。 |
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今回のプログラムと次回の定例会(高槻 市民寄席)のチラシです。 |
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トリは、悠々亭一光さん。演題は、「鉄砲勇 助」の一席です。江戸落語では、「嘘つき 弥次郎」というタイトルになります。千三つ 屋(千のうち真実は三つしかない)と呼ば れる男のホラ話のオンパレードです。 |
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タイトルは「鉄砲勇助」ですが、たいてい 「勇助」が登場する前で切ってしまいます。 前半だけで充分笑いがとれます。今回は 一光さんがさらにふくらませて大受けでし た。トリの重責しっかり果たしました。 |
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ちなみに、この噺の後半部分は、主人公が うそつき村に住む日本一のうそつきと評判 の鉄砲勇助とうそつきの試合をしようとしま すが、勇助の子供に一蹴されてしまうという 筋立てになっています。 |
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無事にお開きとなり、メンバー全員で お客さんをお見送りします。 「次回もよろしくお願いしまっす!!」 |