第96回 高槻市民寄席
と き 平成29年1月22日(日) 午後2時開演
ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール
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全ての準備を終え、控え室から皆で
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三番手は、文々亭小輔さん。ネタは、
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もはや「若手」ではなく「中堅」。でも小輔さ |
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寒さとお足元がお悪い中、おかげさまを |
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控え室には、それぞれのメンバーが持ち |
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第276回 噺の会じゅげむ定期公演
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.170
と き 平成29年3月5日(日) 午後2時開演
ところ 高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール
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本年最初の「駅前寄席」です。 おかげさまで、170回目の開催となりました。 天候は落語日和の晴れですが、まだまだ 寒いといった感じでしたね。 |
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店内のPOPです。 |
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会場設営は、まず、会場内に並べられた 椅子と机を一旦、片づけることから始まり ます。 |
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受付のディスプレイは完了しました。 |
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会場内の設営も完了です。 |
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お客さんにお配りするプログラムとチラシを 準備します。 |
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今回のプログラムと次回の定例会(高槻 市民寄席)のチラシです。 |
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開場です。 今回の活動報告も、くじらいだー@さんの ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた だいています。(以下の青字の部分) |
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前説は、出番のない三流亭志まねさん。 本来二月開催の「駅前寄席」が、都合に より三月にずれ込みました。二週間後には 「高槻市民寄席」が皆さん、油断しては いけません!? |
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その間もお客さんが次々とお越しに・・・。 |
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開演です。ほぼ満員になってます。 で、今回の番組は「創作落語」と「古典落 語」のジグザグ打線となりました。各メン バーの「持ちネタ」がそれだけ豊富になって きたということでしょうか? |
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トップは、洋酒家巧駆さん。演目は、「マキシ ム・ド・ゼンザイ」です。「改良善哉−ぜんざ い公社」をグルメブームへの皮肉たっぷりの 筋に改作した落語です。 |
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巧駆さん唯一の「創作もの」の持ちネタだ そうな。作者は落語作家の小佐田定雄氏。 「辛党」の人が聞けば胸焼けしそうな メニューのオンパレードです。 |
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二番手は、寿亭司之助さん。演目は、「日和 ちがい」です。主人公の男が、日和(天気)を 八卦見(占い師)に聞いたところ、「降るよう な日和ではない」との答え。それなら、晴れ だろうと傘を持たずに出かけて、大変な目に 遇うことになる。 |
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最近、プロの会でも余りかからないネタで す。「小米時代の枝雀師」ファンである 司之助代表の思い入れいっぱいの高座で す。 |
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三番手は、高月亭すばるさん。ネタは、「花 見でいっぱい」。女性ばかりの職場で、若手 の男性社員が花見の場所取りをやらされ、 女性社員のご機嫌を窺いながら計算どおり うまく進んでいたのだが、隣の場所には・・・。 |
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六代文枝師(桂三枝名義)作。「花見の場所 取り」を題材にした「季節ネタ」です。最近は ご子息の太陽くんとプロの落語会にも出か けるとのこと。いろいろと「発見」が多いよう です。 |
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中トリは、潮吹亭くじらさん。演目は、「米揚 いかき」です。「いかき」を行商で売ることに なった主人公、思うように売れません。ところ が、堂島の米の相場師の主人に気に入られ、 商売がとんとん拍子に進んで行きます。 |
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体調が万全ではなく、途中咳き込んだりして お聞き苦しかったようで申し訳なかったです。 でも、そこそこ受けていたようで一安心です。 |
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おかげさまをもちまして、今回の寄席も 入場者134名の大入満員となりました。 お寒い中、ご来場いただき、有り難うご ざいました。 |
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お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の母 娘コンビ。さや豆嬢は、見るたびに「女の子」 らしくなってきてるように思えますね。 最近は、見台の出し入れ以外は、一人で お茶子の仕事ができるようになりました。 |
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出番を待つ後半の出演者たちです。 結構、リラックスしているようで・・・。 |
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今回も楽屋にはメンバーからいろんな お菓子の差し入れがありました。 |
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中入り後は、悠々亭一光さん。ネタは、「踊る ファックス」です。ある薬局に男女関係の恨み 辛みがこもった女性の宛先間違いファックス が届きます。それに返信するうちに、とんでも ないファックス合戦にエスカレートして・・・。 |
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こちらは立川志の輔師作。江戸弁・上方弁 と自由にあやつれる一光さんは「江戸落語」 として演じました。「ファックス」とは何かわか らなくても充分に楽しめるネタです。 |
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トリは、六弦亭ざくろさん。演題は、「天神山」 です。ヘンチキの源助という変わり者が花見 ではなく墓見に出かけて、がい骨を持ち帰る と、そのがい骨の美人の幽霊が出て来て、 源助と夫婦になるという奇想天外な展開です。 |
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枝雀師や五代目文枝師が得意とした大ネタ。 七本の「ハメ」のテープを用意して、堂々の 高座でした。終演後も多くのお客様から「ざく ろさん最高」というお声がかかりました。まさ に「大トリ」です。 |
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その「ハメ」を合わせるため、楽屋で台本を 見なが機器を操作する潮吹亭くじらさんです。 噺の方は、源助と幽霊の顛末を目撃した隣家 の安兵衛もがい骨を探しに墓地に行きます。 |
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結局、安兵衛は天神山で狐を助けてやること になり、その狐が女性に化けて女房に収まり ます。その後、狐であることがばれて、子供を 残して天神山に帰って行くというドラマチックな 展開で、結構、難しいネタでもあります。 |
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無事にお開きとなり、お客さんをお見送りす るメンバーです。熱演のざくろさんはお客さ んからお花をいただいたようです。 |