第95回 高槻市民寄席
と き 平成28年11月20日(日) 午後2時開演
ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール
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開場後の受付でも、落語の演じ方に |
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いつもよりお客さんの出足が速い!?
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トリは、潮吹亭くじらさん。演題は十八番の |
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第274回 噺の会じゅげむ定期公演
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.169
と き 平成28年12月11日(日) 午後2時開演
ところ 高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール
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すでに12月。 今年最後の定例会(274回目)の 「駅前寄席」(169回目)です。 天気は上々。でも、寒いです。 |
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百貨店は、クリスマス商戦の真っ最中。 今回の活動報告も、くじらいだー@さんの ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた だいています。(以下の青字の部分) |
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会場である「高槻西武百貨店」では、 「札幌のうまいもの会」開催中。 「北海道物産展」の「札幌限定版」。 昼食は、やっぱり「さっぽろラーメン」。 |
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テーブル形式にセッティングされてる会場を 一旦片づけて、寄席形式に椅子を並べ替え ます。 |
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机を組み合わせて高座を作ります。 |
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高座の完成形です。 |
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お客さんにお配りするプログラムとチラシ 類を流れ作業で組み合わせます。 |
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今回のPOPは自作でした。 |
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開場の時間です。 |
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さっそく待ちかねたお客さんがご入場です。 |
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年末のあわただしい中でも、開演前から お客様が詰めかけます。 ありがたいことです。 |
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午後2時ちょっと前にに開演。 おかげさまで大入りです。 |
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今回はスタッフの真琴家笑吉さんが、写真 撮影を担当。以下の演者の写真は高画質 で撮影されたものを縮小しています。 |
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トップバッターは潮吹亭くじらさん。今回は 前説の役目を兼ねての登場です。 ネタは、下級武士の世界を描く「たけのこ」 です。 |
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前説兼トップということで、早めに高座へ。 前説として、言わねばならない事は多いの ですが、ネタ「たけのこ」が5分ほど。結局 予定より早く降りてしまいました。 「たけのこ」、短くてもきちんと笑いが とれる「ネタの優等生」ですな。 |
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楽屋の入口です。 |
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二番手は、悠々亭一光さん。 演目は、「恋するオトメ」です。落語では 珍しい女子高生の恋バナがテーマです。 |
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なんと「聞かなきゃよかった」シリーズらし いです。「桂かい枝」さんの創作落語。タイ トルだけ見ると「AKB48」のナンバーの ようですが、なにやら、こちらが気恥ずかし くなりますね。 |
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お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の 母娘コンビ。 さや豆嬢は、今日も一番の人気者! |
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最近は、見台の持ち運び以外は一人で こなせるようになってきました。 |
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三番手は、寿亭司之助さん。ネタは、 「浮世床(うきよどこ)」の一席です。 床屋さんの待合室でのお客さんの噺で、 講釈本の「太閤記」をでたらめに読んで 自慢をします。 |
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「床屋」今で言えば理容室の待合場が 「人寄り場」、つまり「社交場」だった 時代には、字が読めない知ったかぶり 親父が・・・ |
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おかげさまをもちまして、今回の入場者も 103名の大入満員となりました。お寒い 中をご来場いただき、まことに有り難うご ざいました。 |
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中トリは、文々亭小輔さん。 演目は、葬式がテーマの「向う付け(むこう づけ)」です。葬式の受付も結構大変なもの です。 |
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おーっと、こちらにも字の書けない親父が。 古典落語の時代には「字書きよるで、 アホちゃうか?」の世界ですね。 しかし、小輔さんももう40歳か・・・。 私も歳をとるはずです。 |
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中入りです。今回は出番はありませんが、 びい亭るうずさんが、動物保護団体ARKの カレンダーの宣伝を行いました。るうずさん は、この団体の活動に賛同し、保護された 犬の里親になっています。 |
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楽屋は差し入れのお菓子で一杯でした。 |
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中入り後は、三流亭志まねさん。ネタは、 富くじ(宝くじ)がテーマの「水屋の富」で す。志まねさん、毎回、東京からの出演 ですが、今回は出張とかが重なり、ぎり ぎりの楽屋入りでした。 |
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古典落語の世界では「水」は売りに来る もの。「壺算」にも出てきます。想定外の 「大金」に悩むのもまた、落語の世界で すね・・・ |
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楽屋で出番を待つ南茶亭おすしさんと 出囃子係を務める潮吹亭くじらさん。 |
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トリは、おすしさん。 演題は、「宿屋ばばあ」です。 タイトルだけ聞くと、何やら妖怪が出て くる怪談もののような・・・。 |
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宿屋を一人で仕切る元気なおばあさんの 落語です。おばあさんでもギャグの連発で、 宿屋のお客さんをギャフンと言わせます。 |
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2016年の「大トリ」は、笑福亭福笑師 の創作。単なる「ハチャメチャ」ではなく、 「村おこし」という隠しテーマが・・・。 「噺の会じゅげむの経済学者」が見事 に締めくくってくれました。 |
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無事、お開きとなり、スタッフ一同で、 お客さんをお見送りします。 |
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撤収作業後、しばしくつろぐメンバーたち。 この間に事務連絡や企画の相談、会費の 精算等を行います。 |
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干支をかたどった石けん。これは、毎年 恒例となった、志まねさんからのお歳暮? です。この置物で正月を迎えます。そし て、前年の置物は、お風呂の石けんに 姿を変えます。 |
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打ち上げは、会場近くの串カツ食べ放題の お店でした。 |
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今回は、当会の忘年会も兼ねています。 |
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自分で素材を選び、衣を付けて揚げるので、 ついつい食べ過ぎてしまうのが欠点でも あります。 今回は珍しく、くじらさんが打ち上げを欠席 しました。その理由は ↓ |
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さぞ、打ち上げは盛り上がったことで しょう。翌日に「健康診断」を控えていた 関係で泣く泣く欠席・・・仕方がないので、 この場を借りて 「打〜ちまひょ」 (チョン・チョン) 「もひとつせ」 (チョン・チョン) 「祝うて三度」 (チョ・チョ〜ン・チョン) |
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次回の定例会は、1月22日(日)午後2時 から、高槻市立生涯学習センターで開催の 第96回「高槻市民寄席」です。皆様のお越 しを心よりお待ち申し上げております。 |