第91回 高槻市民寄席
と き 平成28年3月21日(月・祝) 午後2時開演
ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール
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今回の活動報告も、例によって、
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第265回 噺の会じゅげむ定期公演
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.164
と き 平成28年4月24日(日) 午後2時開演
ところ 高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール
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この日の天気は晴れです。 今回の活動報告も、例によって、くじらいだー@ さんのブログの「ミニ活動報告」も引用させてい ただいています。(以下の青字の部分です) |
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今から5年前「東日本大震災」直後に開催を予定 していた「第136回・駅前寄席」は、会場である 西武百貨店側の判断で中止(結果的には6月に 延期)となりました。 |
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今回「第165回・駅前寄席」は「熊本大震災」の 直後となりましたが、予定通り開催です。 |
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着々と会場設営は進みます。 |
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会場設営が完了しました。 |
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引き続き、配布用のプログラムやチラシの準備 に取り掛かります。 |
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こちらでは、お茶子の特訓中。 |
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西武百貨店では、ちょうど、物産展の王道と いわれる北海道物産展が開催されていました。 |
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店内の随所に案内のPOPを置いていただいて ます。 |
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受付の準備も万端です。 |
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前説は、出番のない寿亭司之助さん。 ご自身も奥様である志熨家かりんさんもご親類 が九州ということで、この震災は他人事でないよ うです。 |
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で、もう一つ心配が・・・ 本日中トリの「三流亭志まね」さん。仕事上の 都合で、10時半の段階で新幹線品川駅に・・・ 間に合うのか? といううちに、開場時間がきました。 |
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開演のお囃子に柝(き)を入れます。 |
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開演です。客席は、ほぼ満員。 |
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トップは、潮吹亭くじらさん。ネタは、「猫」です。 飼っている猫がいきなり人間の言葉をしゃべり 出すという、なんとも摩訶不思議な落語です。 でも、それは・・・ |
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小佐田定雄先生作ではありますが、桂枝雀師 の「SR」がベースになってます。枝雀師の心の 叫びのようなネタですが、今回は、私自身の 思うところも混ぜさせてもらいました。 |
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二番手は、六弦亭ざくろさん。演目は、「不運」で す。人間は、運と不運で人生が大きく変わってし まうことがあります。また、運が付きまくる人もあ れば、その逆の人も・・・。 |
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笑福亭仁智師作で、原題は「ハードラック」。 ざくろさんがあえて日本語に改題しました。 ありえないような「運」に翻弄される、なんとも スリリングな展開の噺です。 |
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お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」母娘コン ビ。今回もさや豆嬢の「めくり」に拍手が・・・ 特訓の成果があったようですね。 |
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三番手は、文々亭小輔さんです。ネタは、「京の 茶漬」。京都の有名な風習として、お客さんが 帰ろうとすると、「ちょっと茶漬でも」と愛想言葉 を言っていたそうです。あくまで、言葉だけなの ですが・・・。 |
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現在、京都在住の小輔さんが語る「京都人 気質」。もちろん、落語ならではの誇張では ありますが、茶漬食べたさに足を運ぶ 「大阪人」も落語ならではのえげつなさです。 |
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中トリは、三流亭志まねさん。演目は、「そば 清」です。遅刻するかもと思われましたが・・・。 無事出番には間に合いました。ただしご本人が 楽しみにしていた「北海道物産展」恒例のラーメ ンは食べられず・・・ |
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上方の「蛇含草」ではむきになって餅を食べる のに、こちら「そば清」は、淡々と涼しい顔して 大量の蕎麦を・・・ここらが江戸落語ですね。 |
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おかげさまをもちまして、今回も入場者110名 の大入満員となりました。毎度、ご来場いただき まして有り難うございます。 |
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というところで、中入りです。 |
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今回の楽屋への差し入れです。メンバーから ちょっとしたお菓子と、お客さんから手作りの イチゴ大福をいただきました。 |
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中入り後は、南茶亭おすしさん。ネタは、「せん たく」です。育ての親が、自分が実の親でないこ とを子供に告げるべきかどうか大いに悩むとい うストーリー展開です。テレビではよくあるシチュ エーションですが、現実なら切実な問題です。 |
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桂三風さんの創作。「洗濯」と「選択」がかかって るので、タイトルがひらがなになってます。途中で 「ここがサゲ」と思える箇所があります。事前に サゲは聞いていたのに、思わず勘違で「サゲ囃 子」を入れそうになりました。 |
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楽屋で、出囃子のタイミングを計るくじらさん。 |
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大トリは、悠々亭一光さん。演題は、「井戸の茶 碗」です。講談の「細川候茶碗屋敷の由来」を 春風亭柳枝(幕末の落語家)が人情噺に仕立 て直したものだそうです。 |
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正直で欲のない浪人と侍との間で右往左往す る屑屋さん。後味さわやかな筋立て。一光さん の人柄とマッチしてます。見事な「トリ」お客様も 大いに納得です。 |
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裏長屋の浪人から安く買い受けた仏像を細川 家の家来に安く売りますが、その仏像の中から 小判が五十両出て来て、そのお金を巡って屑屋 さんが大変な目に遭います。でも、どちらの侍も 頑固ですが、いい人です。 |
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無事お開きとなり、スタッフ全員でお客さんを お見送りします。この時に声を掛けていただくこ とも多く、それがまた励みになります。 |
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最年長のざくろさんと最年少のさや豆ちゃんが 仲良くPOPの撤収作業をやってます。 |
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打ち上げは、会場の近所の「串家物語」です。 会場設営が完了しました。 |
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串揚げ食べ放題でビールも進みます。 |
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さや豆ちゃんの好物はウインナーです。揚げる 前のウインナーをばくばく食べてました。 |
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今回、トリを務めた一光さん(中央)は、次回の 定例会(高槻市民寄席)ではトップを務めること になっています。 |